城北コミュニティ「明倫の里 城北」
 
城北コミュニティ25年度総会開く
 
 城北コミュニティ(鈴木巖会長)では25年度総会を5月19日城北コミュニティセンターで開きました。総会には代議員148人のうち118人(委任状を含む)が出席。事業計画、予算案などすべての議案が承認され、新年度の活動が本幕的に動き始めました。
 鈴木会長は開会あいさつで「会長を引き受けて、あわただしく1年が過ぎました。その中で、コミュニティが市行政の中でも重要な役割を果たしていることを、実感しました。これからの1年間、ますます素晴らしいコミュニティになるよう、皆さまのご協力で頑張りたい思います」と述べました。
 4月24日に就任した梶正治市長が初めて来賓出席。「コミュニティは市役所の単なる下請けであってはならないと思います。身近なコミュニティが地域住民の意見のまとめ役となることを願っています。それらのご意見に沿った形で市役所の仕事を進めていかなければならないと考えています」と話ました。
 平成25年度事業計画では、前年並みを維持しながら内容の充実を図ります。収支予算は332万8803円で、前年度に比べ約8万8000円増えました。
 総会席上で、前会長で現在は顧問の細谷達則さんに鈴木会長から感謝状を贈りました。細谷さんは平成10年5月の城北コミュニティ設立から昨年まで会長を務め、コミュニティ発展に尽くされました。


多くの代議員が参加した総 会会場

細谷前会長(左)に感謝状贈呈