「地域住民にも優れた生の音楽に接してもらおう」と開いたもので、ブルースハープ奏者でボーカルの今出宏さん、キーボード、パーカッション奏者の永見行嵩さんが出演しました。ブルースハープは10穴ハーモニカの別称です。シンプルなハーモニカながら非常に高い表現力を持っているといわれます。 演奏会では「港町13番地」「瀬戸の花嫁」「早春賦」など、よく知られた日本の曲や「ブルーハワイ」「バラ色の人生」「スマイル」など海外の名曲を演奏。来場者は、楽曲に合わせ何回もハーモニカを持ち替える技法と音色の”今出ワールド”に浸っていました。また、出演者のトークが場内を和ませました。 最後の鳥取県民謡「貝殻節」では、客席からも歌声が出るなど盛り上がりを見せていました。
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