城北コミュニティ「明倫の里 城北」
 
初の「にこにこウオーク」開催
 城北コミュニティでは6月6日、「にこにこウオーク」を行いました。
 体育部会が初めて企画したもので、城北小学校運動場南門前から宇多津町臨海公園まで約3キロのコースに58人が参加しました。
 午前9時30分出発。小学生や高齢者も交った参加者たちは、土器川沿いの道、さらに浜街道を歩いて約40分で臨海公園内の「うたづ海ホタル」に着きました。「うたづ海ホタル」では、入浜式塩田を再現した施設を見学、職員から塩づくりついての説明を聞きました。宇多津町は昭和47年ごろまで、日本一の塩の町として栄えてきました。その中心になっていたのが江戸時代初期に開発された入浜式塩田です。
 瀬戸大橋や瀬戸内海の島々の風景を楽しみながら昼食。この後、園内を散策して解散しましたが、帰路も多くの人が歩きました。この日は曇り空で、暑い日差しにあわず、まずまずのウオーク日和でした。
写真(左)城北小学校運動場南門前を出発する参加者(中)元気に宇多津町
臨海公園到着(右)復元された入浜式塩田を見学。海水から塩を作る仕組みを
学びました