城北コミュニティ「明倫の里 城北」
 
植樹の桜、5年ぶり”再会”

 城北コミュニティ環境部会では4月13日、施設見学会を行い、クリーンセンター丸亀(丸亀市川西町)やエコランド林ヶ谷(まんのう町)のごみ施設を訪ねました。また、満濃池近くの「ふれあいの森」にも立ち寄り、植樹の桜と5年ぶりの”再会”をしました。17人が参加。
 「ふれあいの森」は城北コミュニティが、まんのう町有林に平成15年から5年間をかけて弘法大師ゆかりの「涅槃(ねはん)桜」や「山桜」など約1000本を植えて、完成させました。コミュニティ会員、城北小学校児童らが奉仕、最終年の平成19年には、手植えした苗木のわきに各自の名前や植樹への思いなどを書いたクイを立てました。
 今回の立ち寄りは、自分が植えた桜に”再会”して、生育ぶりを確かめよう、というものでした。クイは風雨で失われたり、文字が判読できないものが多かったが、それでも自分のクイとかたわらの桜を見つけ、歓声を上げる姿も見られました。桜は2メートル近くに成長していました。


 
自分名のクイと桜を探す見学会参加者